別れ。

2006年8月17日
彼に本気で恋をした結末。

前から薄々と仕事で病んでることはわかってた。
だけど精一杯励ましてた。

午後のでぇとまでは、いつものように愛してくれてた。
十分な愛情とこの上ない幸せを感じていたの。

ホテルで過ごす時間の中
いつものように「帰らないでくれ」っていった。
だけどいつもと違うのは「今日だけは」その言葉。

あたしは一緒に居てたかったけれど
親に反抗できない身として断った。
彼は泣いて、怖いってそういった。

仕事ノイローゼ気味なの。
泣いて生きているのがしんどいって。
「出会えてよかった、ありがとう」そう何度もいい
握手を求めてきた。

あたしもいっぱい泣いて、死ぬことに対して拒み
帰り際の最後に「別れよう、別れて欲しい」そういわれた。
拒んだけれど、彼は自分が嫌でしょうがないんだって。

あたしをキライになったわけじゃなく
幸せ、大切にしたいと思えば思うほど現実との狭間で
彼は苦しんでた。
だけど、助けてあげたくて、必死に彼にすがりついたけれど
あたしがいることで彼はプレッシャーで押しつぶされそうだったみたい。

愛しているからこそ、したことが彼にはつらかったみたい。
自分がしてあげられないもどかしさを彼の口から聞いた。

色々方法を出しつつ
やっぱり別れるのが1番だとそういわれたんだ。
恋愛はもうしない、待っててほしいけど、迎えにいくってことは
また叶えられない現実が来るのが怖くて
彼に何度もお願いされた。
いつまでも待ってる自信があるあたしの気持ちもわかって
だから、幸せにできない時のために選んだ道。

だだっ子だった。
聞いてあげられなかった、彼の気持ち。
最後の最後まで「別れたくない」そういって
一方的に電話が切れたんだ。

もう会えない
もう終わり。

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